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ちょうど、今朝、知り合いの耳の不自由な人に、
自作、物質波スピーカー、壱号機バルサを聞いてもらいました。
いたく、感心していました。
まず最初に、オルゴールの実験を体験して頂き、ある程度の説明。
(物質波のこと、こおろぎや、雷の話など。
ドップラー効果の無いこと、多分イコール、速度が音速より速いこと、などなど)
それから、従来のスピーカーである、コーン紙粗密波スピーカーを聞き、
物質波スピーカーを聞いた。
バルサの壱号機で、深く曲げると良い結果であったので、
「零号機」の発泡スチロール板も、深く、思い切って曲げることにした。
実験的に、鳴らしながら手で曲げてみると、なるほど、音が変わる。
中域が出てくるのが分かる。音量も上がる。
これは、曲げないわけには、いくまい、と、
一端を壁に押し付け、手前の端を腹に当て、
腹筋に力をみなぎらせつつ、曲げて行く。
ころあいを見て、紐を結べば、完成である。
うん、うん、結構、限界近くが良い音なのか、
私の好みの状況である、限界間近...。
何事も限界近くの音は、面白い、エキサイティングだ、
とかなんとか言っている... あいだに .....
その後の、波動スピーカー、壱号機、
その名も「バルサ」は、
その曲げ板の曲げを大きくすると、
中域が出てくることが分かった。音量も大きくなる。
ああ、これは、今まで甘やかしていた。すまぬことをした。
その後の、波動を発する、物質波スピーカー。
バルサ材にもやっぱりあった、エージングも進み、
嫌な癖もかなり緩和されてきた。
そして、今回は、振動源に、フォステクスの「eA」エア、GY-1を使ってみる。
エアは、新開発の超磁歪素子が味噌で、
これは外部の磁界によって寸法が変わる素子です。
変化は僅かですが、応力が大きい、ということで生まれた?スピーカーです。
置くとテーブルが鳴り出す――魔法? のスピーカー、誕生の秘密 (1/2)
ちょっと疑問、どうして2個使って、ステレオにしなかったのでしょう。
ステレオ信号を入れても、モノラルのように1台が鳴るだけ。
ひょっとして、素子の使い道を探っているのかも知れませんね。
で、大きさは、写真などで見て想像していたより小さい。
本体が、99Φ、高さ90mm。 でも、重さは、1.7Kg!
見た目より重い! かばんに入れても重い。
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