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澄んだ音がするかと、テンションの高い方、
縦の長手方向にバルサ材2*300*450を曲げて、
壱号機が完成した。
横に曲げると、素材的に、
年輪のように透けて見えそうな、弱い部分があり、
そこでだけ、曲がると言うより折れてしまいそうなのと、
澄んだ音がするかとテンションの高くなる、縦に曲げることにした。
300の辺を、補強の為に
10*15*300の角材で挟んで接着し、曲げた。
またまた、梱包用ビニール紐で縛る作戦を使った。
好みに曲げ具合に出来るのと、外して持ち運びも楽である。
◆鳴らし始めて、その荒削りの音に、
バルサ材の物質波スピーカーにも、
はやりエージングが必要なんでしょうか。
角々した音、ざらざらである。
悪く言えば、まるで、駅で売っている弁当の、
空いた折を鳴らしているような感じである。
初号機は、もう澄んだ音になってしまっている。
が、この鳴り始めたばかりの壱号機は、
発泡スチロールで作った零号機のように、
なんだか板の中で、ごうごうと反響しているような、
歪んだ音を包んでいるようだ。
◆しかし、初号機より面積が四方に有る分だろうか、
リバーブ感があって、空間の雰囲気や、
エフェクターのリバーブの音が、特に浮き上がって拡がる。
◆コーン紙の粗密波スピーカーの音と大きく違うだろうと思われる部分は、
ドライな感じで、凄く近くで鳴っている感じである、
それに比べると、コーン紙は、
あえて言うと、少し遠くで鳴っている感じ、
衝立か、カーテンの向こうで鳴っているような感じである。
それぐらい、近くで聞こえる、ドライ感がある。
近いドライな、リバーブ感は、近くで聞こえるリバーブの音と言う感じで、
普通は、遠い音として使うリバーブの音が、近く聞こえるので不思議な感じである。
近いというより、濃密なリバーブの音が解像度高く響くという感じか。
◆今回は、初号機とは違って、300*450のバルサ材である、
正方形のような、面積を四方にとってみたが、
思ったより、いや、内心の思っていたとおり、低音が出てこない。
どうも、そんな問題ではないようである。
横に曲げている方が、きっと、低域があったのではないか、と思う。
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