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私の、LS3/5a との出会いは、
もうかれこれ20年ほど前、
出張で池袋サンシャイン60で開催されていた楽器ショーを見に行きました。

同時に真空管アンプなどのオーディオショーも行われていて、
ショルダーバッグと、楽器メーカーなどの各展示ブースで頂いた、
カタログやパンフレットが満タンに詰まった紙袋4つを両手に持って、
汗だくだくで、ホテルの一室の前を急ぎ足で通り過ぎたとたん、

開いたドアから漏れ出た音が、
実にオーケストラを横幅10mぐらいに再現したような、
「音の場」が見えるように、漏れ聞こえてきました。

「これは、一体、何が鳴っているんだ?!」
初めての体験で、不思議に思いながら、一瞬で聞き惚れてしまいました。

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という私も、ついに念願の、KEF社のLS3/5aを入手させて頂きました。
右写真が、出品者様宅での勇姿です。出品者様宅での LS3/5a
(出品者様に、写真の掲載許可を頂きました。
 出品者様、ありがとうございます。)出品者様宅での姿

LS3/5aは、10社以上のブランドから販売されていて、

(Rogers、Spendor、KEF、HARBETH、JR、Chartwell、AudioMaster、Stirling、Goodmans、RAM・・・)


また、時代によっても、用途によっても、様々な仕様があるのですが、
オークションで、LS3/5aの2つのユニットを作っている、
KEF社製の最終型リミテッド・エディションというものが
出品されていましたので、これを無事に落札されて頂きました。

KEF社のHP、  Museum - 1960s History - LS3/5a

Museum - 1960s History - LS3/5a


 オーディオの足跡   KEF社より、KEF LS3/5a SignatureModel





出品者の方は紳士な方で、オーディオを楽しまれているご様子です。
PMCのOB1iという木目の綺麗なトールボーイを、
Allion T-100というアンプで、ドライブされているそうです。

それに、もう1セットのKEFの LS3/5aをお持ちということで、
LS3/5a を、まったく手放してしまった、ということではなかった、
と、取引終了後にお聞きして、
なぜか、私自身が、安心したり、嬉しくなったりしています。

ついに、復刻版のロジャース、LS3/5aも、オークションに出品されました。LS3/5A_60周年_復刻版.jpg

復刻版について ニュース
ROGERSの銘機「LS3/5A」、誕生60周年を記念し復刻

日本の代理店 (でも、まだ、扱う製品は1つだけ)
ロジャース ラボ ホーム


と言っていたら、LS3/5aへのオマージュ的存在の、
サンバレーキット屋さんの「kit LS3/5a」が、瞬間最大風速で売り切れました。
いつかは、求めようと思っていたのですが...

多分、7月2日の店主日記で、ロジャースから復刻版が出た以上は、
「kit LS3/5a」の一定の使命を果たした、と書かれたためかと思います。

ザ・キット屋 店主日記
2008,07,02, Wednesday  「リプロデュース」という仕事

そうこうしていると、
片貝さん から、嬉しい連絡を頂きました。

片貝さんが、寺垣さんのところに、MINEHAHAスピーカー
片貝さんと私の分、2台を取りに行って下さる、ということです。

ご連絡は、8月の9日に頂いたのですが、
取りに行かれる予定の日が、27日と、もう、今日なんですね。

やっと、本物の寺垣スピーカーを聞くことが出来ます。

色々、試行錯誤されて、以前より、大きな音になったそうです。
能率が上がった、ということでしょうか。

ホント、楽しみです。

これは、マルツ電波で、300円ほどのスピーカー
コーン紙がほとんど、平らです。小型薄型なのですね。

マルツで一番安いSP 表

こちらが、その裏側です。

その 裏側

スピーカーの正面の、真ん中の、センターキャップって無いけれど、
コイルの円柱の蓋、底のような部分と、コーン紙とのつなぎ目に、
下敷きの角を押し当てると、

こんなふうに~~~すると~~~






次なる作戦のため、以下の物資を調達しました。

1.コーン紙のスピーカーを鳴らす為に、アンプ

KENWOOD R-SA7 後で、ラジオとして使おう

アンプは、KENWOODのミニコンポのレシーバーです。
オークションで、安かったです。3900円ほどでした。

2.これは・・・ ちょっと、反則ですので、先に言い訳を。
  バルサで出来ている壱号機は、帯域がツィーターのように高い。
  音楽で、美味しいところ、お腹の部分が無い感じで、
  じっくり聞くには、非常につまらない。

  (逆に、BGMには最高。
   BGMに向いているのは、物質波スピーカーの、
   スピーカーの近くでは、うるさくなく、遠くまで聞こえる、
   また、長く聞いていても疲れない、という特徴からです。
   喫茶店のようなところには、持って来いのような感じです)

  そこで、これは、反則ですが、ウーハーを用意しました。
  ウーハーでは、お腹ではなく、膝から下、という感じでしょうか、
  下過ぎて、少し、付け加えるほどに鳴らしています。

100円ウーハー ほんの少し鳴らしてね

実は、ウーハーは、オークションで100円でした。
手元用のボリューム・リモコンが付いています。
これで、電源も切れます。


いざ、このアンプで、コーン紙のスピーカーの
どの辺りのコーン紙を剥いで、下敷きを取り付ければ良いか、
などなど、実験開始です。

日は また 沈む。 でも、また、昇る。

しばらく、間が空いて仕舞いました。
先月、身内に不幸があったり、色々ありまして、
体力が零となりました。

その間、溜まったことから、ぼちぼち、
現在に追いついて行きたいと思います。

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