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やはり、振動源に、
300*450のバルサ板を押し付けると、予想したとおりの音でした。
縦に曲げると、曲げにくい分、
テンションは高く、
音も高域の方が多い音になります。
横に曲げると、ふにゃっと曲げやすい分、
テンションは低く、
そんなに高域の無い音のようです。
細長いバルサ材の初号機に、
300*450の板をくっ付けると、
ツイーターだけだったところに、ミッドレンジ、
よく言えば、フルレンジを追加したような、感じとなります。
ゆったりした、中域と、迫力は無いのですが、
取り敢えず低域も聞こえるようになってきました。
◆◆で、思案の曲げ方向ですが、これは、
もう少し様子を見て(聞いて)結論を出そうかと、思います。
◆横に曲げると、ゆったりと板から、波動、物質波が出てくる感じです。
元々、この方向には自重で曲がるほどなので、
テンションが低いため、板全体に均等に曲がらないで、
一部分で折れるかというほど、曲がってしまいます。
何か曲げのガイドなど付けた方が良いかも知れません。
横に曲げて、思ったことに、ミネハハ・スピーカーも曲げた振動版の後ろに、
本体の箱がありますから、少しは箱鳴りもしているのかも知れません。
◆縦、繊維方向は、初号機で良い感触だと思っているので、
曲げたいのですが、少し、補強の工作が必要そうです。
◆◆結局、横方向に曲げた板を、
初号機のヒモの結び目に引っ掛けて、そのまま、リスニング。
500Hzぐらいに共振してビリつきますが、
このまま、思案を続行することにします。
録音した場所の部屋とか、ホール感が聞こえてくるようになりました。
かなり、良いBGM用のスピーカーになってきたように思います。
優しく鳴っているのに(ので?)、うるさくないのです。
低音のドンドンがあまり出ない分、
ご近所迷惑がなく、夜に聞くのに良いかも知れません。
で、結局、この状態で鳴らしつつ、
どういう作戦で組み上げるかと耳を、エージングしています。
◆◆色んな帯域毎の振動版を付け、それらの曲げ加減で、
お好みの音色にチューニングできる、物質波スピーカーなんて出来そうです。
その帯域の、大小、強弱、張り具合、テンション具合を調整できるのです。
これまでのスピーカーには無い、成分、表現、パラメータなので、
言葉で書いても、ピンと来ないかと思います。
無理に説明すると、
曲げれば曲げるほど、音が光ってくる、という感じです。
「張り具合」とか、「テンション具合」とは、
音の元気具合と、楽器との距離を、調節できるって感じです。
やはり、無理ですね。
◆◆フルレンジの振動源に、主な帯域毎の振動版を複数付ける、のと、
1つの振動版に、帯域毎の振動源を取り付ける、のと、
色々考えられますね。
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