今日の 自作-物質波スピーカー

木村バルサ、登場！

木村バルサさんと言っても、
「精霊の守り人」の登場人物、
短槍使いの、女用心棒バルサ、ではありません。
（ラジオでもやってます）

初号機、零号機、ときて次の壱号機のため、
幅の広いバルサ材を求めて、彷徨いました。
近くの店や普通のホームセンターでは、
入ってくる最大幅は１００ｍｍということで、
幅広バルサ材は、もともと無理な相談でした。

そこで、専門店、株式会社　木村バルサさんにお願いして、
２＊３００＊４５０のバルサ材を２枚作って頂きました。

元々、２＊３００＊９００の４枚入りで、￥４９９０円するところ、
２つに切って貰って、送料も込みで、２千円未満でした。
しかも、注文したら、明くる日に到着しました。
木村バルサさん、ありがとうございます。

で、また、思案。　縦に曲げるか、横に曲げるか。

バルサ材自体の、ＳＳ、Ｓ、ＳＭ、Ｍ、ＭＨ、Ｈ、ＨＨなどの
硬さ、柔らかさにもよるのですが、
初号機のバルサ材は、細長かった分、長い方向に曲げ易かった。
それで、今の形、弓なりになっています。

今度のバルサ材は、少々柔らかく、繊維方向の９０度横方向に、
自重で撓んでしまうほど、柔らかく、逆に、繊維方向の縦には、
横方向の３００ｍｍある両辺が掴み難くいこともあって、
硬くて曲げにくいです。

横ならミネハハ・スピーカーと同じ方向に曲げることになるのですが、
テンションが低そうで、テンションが低いと張りの無い、
あまり良い音はしないような予感がします。

縦なら、横方向の３００ｍｍの辺には、両端共、補強に当て木が
必要な感じです。テンションは高そうなので、良い音かも知れません。

とにかく、振動源に押し付けて、
振動を、どこから、どちら向きに入れれば、
より良い音が出るのか、試してみたいと思います。