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■障害者について、一緒に考えて行きませんか、
という、課題を、あるブログ友達から投げかけられている。
重い課題は、避けてきた。
長くなるし、それを短くすると、語弊が大きくなる。
けれど、少しずつクラッチを繋いでみようと思う。
■先日の「ウルルン滞在記」、
東ちずるさんの、国際平和村の回。
少し前に、東さんの本(*)を読んでいたので、
待ってましたとばかりに、録画して、かぶりついて見た。
* 「わたしたちを忘れないで―ドイツ平和村より」
出版社: ブックマン社 (2000/07)
ISBN-10: 4893084097
ISBN-13: 978-4893084095
本を読んでいたから、見たかった。
しかし、一回目は、涙ばかりで、
何も考えられないほどの強烈なパンチとなった。
しばらくは、録画も見れないほどのショックとなった。
沢山の感じること、考えなければいけないこと、
行動しなきゃいけないこと、が浮かんでしまう。
私も障害者で、施設にも入ったこともある。
障害者の色んな苦労というものを見てきた、聞いてきた。
それとは、比べられないものなのではあるが、
戦争の中を生きている子供達から見れば、
日本で生きている私のような障害者は、なんてことはない、
それがどうしたんだ、って思えてしまう。
あまりに、違う。
ここは、平和な日本。
そこは、戦場の国。
治療が進んでも、国に帰れるかどうか、分からない。
治療が進んで帰っても、母さん父さんが生きているかどうか、分からない。
そこまで、生死に突き詰められた子供達から見れば、
ほんとに平和か、という日本で住んで、食べて、
何を文句を言っているのか、と思えてくる。
また、考えていこう、と思う。
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