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「大オルガンの響きあり」

寒くなりましたね。
10月に入ってから、風邪気味です。
どうも、首の調子が悪くて、
横になると、脳味噌の形に頭痛がするようです。

久しぶりに、音で遊びました。
1日で作ろうとしたら、
色んな制約で3日も掛かってしまいました。
PCが立ち上がらなくなったりして。
どうも、リセット信号?が出ていないような。
メモリーの接触不足の症状のようですが、真相は?

今の私に、
根をを詰めないように、お休みを入れてくれたようです。

(YouTubeはモノラルなのか?、
 ニコニコ動画はステレオで、音が好いです。)
(下の続き をクリックして頂くと、YouTubeへのリンクがあります)

「虚空のスキャット」です。
リック・ライト氏が、映画MOREのサントラを作っている際に、
出来ていた曲、モチーフだそうです。

「楽は虚に出ず」 (ガクはキョにいず)

(美しい音楽は、大きな虚空に響く。)
という解釈すると、まさに、という感じです。


2300年前の哲学者・荘子の思想を書いた『荘子』という書物の言葉。
最近、NHKで紹介されて、幾つか解釈があるようです。
そちらでは、「音楽のゆたかな響きは、カラッポの穴から生まれる」
という意味で紹介されていました。

風が吹くと、大地や木々の無数の穴が鳴ります。
風の変化することで、沢山の穴の音色も無限に変わります。
人間の心も、色々な風に吹かれて鳴る穴のようなものです。
誉められたり、怒られたり、色々な風に吹く八風によって変化する、
人の喜怒哀楽の情は、それによって時々刻々変化します。
風という外界の予測不可能なものを原因として、
出てくる音楽も、人の心の変化も、予測できないものです。
それならば、自然の流れに身をまかせ、
人の心、十界の命の変幻自在ぶりを楽しもう、
と、荘子は説いたそうです。

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お久しぶり
わお〜〜〜!!!! 久しぶりのアップですね。お待ちしておりました。
私の方はガンガン進んでいます。やることが多くて大忙しです。また調子がよいときにお待ちしております。

大地 URL 2008-11-01(Sat)17:36:42 編集
Re:お久しぶり
>わお〜〜〜!!!! 久しぶりのアップですね。お待ちしておりました。

うわー、大地さん、素早いコメントですね。驚きました。

>私の方はガンガン進んでいます。やることが多くて大忙しです。

そのようですね、お店を休まれての搬入、設置は上手く行きましたでしょうか。
場所が変わると、響きも変わって、きっと、何かを捉まれることかと思います。
安曇野は、ちょっと遠すぎて諦めております。

>また調子がよいときにお待ちしております。

ありがとうございます。
また、ご馳走になりに行きます。
2008-11-01 17:53
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