昔の８ｍｍフィルムに音付けする

先日、放送されたＴＯＫＩＯの「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！！」で、
視聴者の４２年前の、音の付かないころの８ｍｍフィルムに、
出来るだけ撮影した場所、撮影したものの音を録音してきて、
音を付ける、という企画をやっていました。

（音楽を付けた、私の「８ｍｍフィルム　懐かし館」です）

機材は、現状のテレビ等の音屋さんが使っている、
大きなデンスケとデッカイ猫じゃらし付けた、集音マイクを使っていました。
多分、テレビ収録用のを使っていたのでしょう。

歴代デンスケ代表一覧
オープンリールの「オープンデンスケ」TC-5550
エルカセットのEL-D8
コンパクトカセットの「カセットデンスケ」TC-2850SD
唯一のVictor製、好きな音KD-2
コンパクトカセットのTC-D5M（2005年で生産終了）
DATの「デジタルデンスケ」TCD-D10
業務用の「デジタルデンスケpro」TCD-D10 PRO

参考：アナログ音源再生計画

音付けの内容は、
お父さんがゴルフ、ナイスショット＆パター、ナイスバーディ。
ＳＬの音、伊東水族館のイルカショーでイルカのジャンプでの水の音、
テック○○（今の多摩テック）でのゴーカートの音、
ピューって伸びて縮む笛の音。

ゴルフでは、懐かし名前の、柿ノ木「パーシモン」と、
ボールが今のより構造がひとつ古い、「糸巻きボール」が必要で、
両方とも借りまくって、返す約束で使っていました。
池ポチャしたので、焦って捜し出してました。

で、子供ころに解体したゴルフボールって、この糸巻きでした。
結構古いボールを手にしていたんだなー。

ＳＬの音は、大井川に来るのか、と思いきや、
博物館もののＳＬと、１０分の１のミニＳＬの音とを組み合わせていました。


私も、昔、父親が撮った８ｍｍフィルムを、
デジタイズしてＨＰのネタにしているので、
私も、「らしい音」を録音してきて付けたくなりました。

ああ、生録ブームが復活だぁー

もう少しＤＡＳＨのホームページを見てみると、
今週の音「村音」として、生録したものを聞くことが出来ます。
６月１９日付の村音は、小鴨の泣き声でした。
音の情景ネタだー