爆弾対抗力とPの分別力比較

体調不良のため、長く休んでいたりして、
PCへのメール取り込みを長い期間怠ってしまったことがあったのですが、
その時に、公私共に大量のメールを受信する、という、結構過酷な作業をしました。
１つのメール・ソフトでは上手くいかず、幾つかのソフトを使ったのですが、
各々の思わぬ？弱点、脆弱が出てまいりました。

知人に相談したら、そういう情報は、公表してもいいのでは、
と、アドバイス頂きましたので、約２年前から最近まで、
と少々古い情報ではありますが、書いちゃいます。

■個人的には、Ｍａｃ版で初期の、Ｅｕｄｏｒａを使ってきました。
ユーザー・インターフェイスと言いますか、見た目の使い慣れた分、
長く使ってきました。ライブドア管理の時期以外は、登録して使っきました。

（各受信Ｆｏｌｄｅｒ毎に、任意の場所に任意のサイズの小窓に
開くことが出来るところが良いと思ったら、
他ソフトでは、当然のように不可能だった）

でも、これが大量受信ではだめで、
以下、お試しに、幾つかのメール・ソフトを試しました。
一度に、数千通以上のメールを受信するという、
特別な事情のため（多分）、脆弱なところが出てきたものと思います。
その他、個人的気になったところなど。

お陰で、メールがとっ散らかっちゃって、
もう、古いものは捨ててしまった感じとなってしまいました。

メーラー 爆弾 対応 　　メモ Eudora 弱 短所：逝ってしまう。（ＴＯＣが滅茶苦茶になって、それを手動で修正し、取り返すのが、ほぼ不可能） 短所：受信してからフィルタなどの処理があり、時間が掛かる。 Outooｋ Express 弱 短所：受信中メモリー不足といって、逝ってしまいます 短所：凄い時間が掛かる。５～６時間受信を数日続けて整理した Thunderbird 弱 短所：１通の切出しがＮＧ。 長所：最適化できる、重複を削除できる Becky! 強 短所：重複が取れない。（２．５で取れるよう） 短所：スパム（Ｆｏｌｄｅｒなど）分別の経験（歴史）浅し

■プロバイダーなどのスパム・メールの振り分けは、
プロバイダーによって、相当な力の差があるようです。

フィルターとして、
Ｇｏｏｇｌｅメールを使う、or、通すだけでも、良いかも知れません。

Googleに個人のメールを預けるのは、ちょっと気がひける、という人には、
どうせ、メールは、サーバー間をバケツリレーで何度もコピーされつつ、
伝わってくるので、Googleに預けても、良いのではないか、
という考え方もあるようです。

あと、so-netも、上手に振り分けします。５点満点で４点。
ＳＡＫＵＲＡは、下手です。１点。
Ｎｉｆｔｙも良い方です。３．５点
トーカイ、ＴＮＣは、中ぐらいです。３点。

どこかに、プロバイダー毎の実力比較なんて、あるような気もしますね。